先日に続き、今回は付帯部分である雨樋の交換をご紹介します。
久留米市諏訪野町の現場の様子です。
劣化した雨樋↓
ここまでの劣化となると塗装では対応できません。
樋の交換作業↓
樋の交換は板金のプロが行います。
交換完了↓
見違えるほどきれいになりました。
お客様の中には雨樋の交換をご自身でされる方もいらっしゃいますが、やはり安全にしっかりとした工事を行うためには、足場がついた状態でプロにお願いするのがいいのかなと思います。
ご自身で交換をチャレンジなさる場合はくれぐれもお気を付けくださいね。
こちらのお宅は先日降ったヒョウの被害で屋根や雨樋が傷んでしまったため保険適応での工事となり、お客様の負担も軽減されました。
ご心配な方などいらっしゃいましたらお気軽にご相談くださいね。
雨樋工事で気になる質問にお答えします
Q1. 雨樋が劣化してきた場合、塗装だけで対応できるのでしょうか?
A: 雨樋がかなり劣化している場合、塗装では十分に対応できないことがあります。ひび割れや破損が進んでいると、塗装をしても効果がなく、交換が必要になります。早期に交換を検討することで、雨水の流れがスムーズになり、住宅の防水性能を確保することができます。
Q2. 雨樋の交換時期を見極めるためのポイントはありますか?
A: 雨樋の交換時期を見極めるためには、以下のサインに注意しましょう:
①ひび割れや破損が見られる
②雨水が正常に流れていない
③目視で腐食やサビが確認できる これらの症状が現れた場合は、早期に点検を受け、必要であれば交換を検討することが重要です。
Q3. 雨樋交換後のメンテナンスはどのように行えばよいですか?
A: 雨樋の交換後も定期的なメンテナンスが必要です。特に、葉っぱやゴミが詰まることで水の流れが悪くなるため、半年に一度程度の清掃を行うことをおすすめします。定期的に点検し、異常がないか確認することで、長期間にわたり機能を維持することができます。