前回、カビが生える原因についてご紹介しました。今回はコケとの違いや外壁に与える悪影響についてご紹介していきます。
〇カビとコケの違いとは?
カビとコケの違いは、カビは菌類、コケは藻類に分類されるというところです。どちらも湿気のある環境で育ちますが、カビは日当たりの悪い場所、コケは日当たり良い悪いを問わず発生します。
〇カビとコケが外壁にもたらす悪影響
*外壁材の腐食
カビもコケも発生した場所から成長していき、その場で根を張る習性があります。塗膜を貫通し外壁材にまで根を張るため外壁材の腐食へとつながります。
*美観が損なわれる
カビやコケは外壁に発生すると緑や黒、白などの斑点ができてしまい美観が損なうことがあります。
*構造の劣化
カビやコケが発生すると外壁の表面に小さな穴が開き、雨水などの水分が内部に入り込む可能性が高くなります。そのため水分が外壁材に浸透し住宅の構造が傷みやすくなります。
上記のような事態にならないためにも出来るだけカビ・コケの繁殖を抑えたいものですよね。防カビ・防藻性のある塗料などを使用することでカビやコケが生えづらくなることも可能です。今回はカビとコケの違いや外壁にもたらす影響についてお話ししました。
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